SAIYU INC.(菜友) RECRUITING SITE

01

学校給食にネット予約・コンビニ支払の新常識

スクールランチシステム

スクールランチシステムは、その日給食を利用したい生徒だけが申し込みできる「選択制給食」の予約・集金システム。ネット予約・コンビニ決済などこれまでにない仕組みで、学校給食の歴史に新たな一歩を刻んだ道のりをご紹介します。

一覧へ戻る

給食を待つ子供たちのために!

営業 | 2012年入社 | 生物資源学部卒
藤岡 亜弥香
新しく学校給食を始める自治体でもスムーズに導入でき、安定的に給食を提供できるシステムです。お客様から「このシステムのおかげで給食は始められた」という感謝の声をいただいたこともあり、スクールランチシステムの社会貢献度の大きさを感じました。

給食導入の壁を解消せよ

開発のきっかけとなったのは、三重県桑名市から「選択制給食を始めたいが、仕組み作りに困っている」と相談が持ち掛けられたことでした。市民サービスの均等性と保護者の要望から、それまで給食がなかった中学校にも選択制給食を導入することを決めた桑名市。しかし、他の自治体の仕組みは、生徒が現金を学校に持参し機器で申込む、または先生が予約管理や集金を行うなど、今まで給食を行っていなかった学校にとっては、導入のハードルが高いものでした。さらに給食費未納の問題もあり大きな壁となっていました。そこで、菜友には「学校に予約や集金の機器を置かない」「学校に現金を持って来させない」「現場の先生の手間を極力減らす」の3条件を満たす仕組み作りが求められました。スタッフにとっては、複数の課題の一挙解決が求められる難題。しかし、地元の企業として自治体から頼りにしてもらえたことがうれしく、「なんとしても地元の学校給食を成功させたい!」という強い意気込みで開発をスタートさせました。

逆転の発想でシステムを完成

志高く開発をスタートさせたものの、選択制給食のシステム作りという前例のない取り組みは苦労の連続でした。鉄板で囲んだパソコンを設置しゲームコントローラで操作する、ニンテンドーDSで予約する、愛知万博で実用化されたRFIDを使い名札にチップを埋め込み端末の前に立つとログインする、支払いにはエディやスイカを使う――など、食券販売や食堂の販売管理等、今ある給食システムを参考に様々な仕組みを検討。しかし、どれも「学校に機器を置かない」という条件に引っかかり、暗礁に乗り上げました。開始から3か月、万策尽きた社長・川崎は大学時代の恩師に相談。すると「何も今ある給食の仕組みにこだわる必要はないのでは。大学で学んだオペレーションズリサーチの手法を使えば簡単に解決できるじゃないか」と助言があり、頭の中の霧がパッと晴れ渡る感覚に。給食という固定観念から解放され、その後わずか3日で現在のシステムを完成させました。

初導入は成功を収めたものの…

これまでにない新しい仕組みに自治体からは心配の声もありましたが、予約はネット・携帯電話・マークシートの3重でカバーするなど綿密に対応し、不安を払しょく。実際、始まってみるとトラブルも全くなく順調でした。そこで、全国の自治体にも展開するべくパンフレットを発送。しかし、期待とは裏腹に全く音沙汰のない日が続きました。そんな時、東京都狛江市から問い合わせがあり、念願の新規客獲得につながったのです。実は狛江市でも、最初は誰もパンフレットに関心を持たず、担当者がゴミ箱から拾い上げ連絡をくれたことが後日判明。スクールランチシステムは、固定観念にとらわれない斬新な仕組みが強みである反面、自治体にとっては前例がないため、導入を決めるのが難しい商材でもあることがわかりました。

菜友の原点「現場主義」も確立

そのため、スクールランチシステムの拡大においては、何度も自治体に足を運び、向き合い、話を聞くという対応を繰り返してきました。現場ではいったい何が問題なのか、自分たちにできることは何か。声にならない声を問題にし、解決していく菜友の「現場主義」の手法は、こうした経験の中で培われたものです。その結果実績が増え、今では神戸市、相模原市、八王子市をはじめ11自治体でシステムが稼働。「このシステムがないと給食が始められなかった」「右も左もわからない中、給食の容器や調理場の衛生管理までアドバイスしてもらい助かった」などの喜びの声も、たくさん寄せられるようになりました。スクールランチシステムの画期的な仕組み、そしてきめ細かな課題解決を大切にするスタッフの現場主義。この両輪で、菜友はこれからも学校給食の現場を力強く支え続けます。

  • スクールランチシステム
  • スターレシピ
  • 給食ひろば

PAGE TOP